白砂糖を黒砂糖に

コーヒーや紅茶の白砂糖を黒砂糖に代えるなど、砂糖を控えるよう気をつけることで2年で12kg体重を落としたという、北海道のアラフィフ自営業さんからお寄せいただいた、睡眠時無呼吸症候群対策ダイエット体験談です。

重度の睡眠時無呼吸症候群と診断された頃は、昼食後強烈な睡魔に襲われていたそうですが、ダイエットに成功してからは、体を動かすのも軽快になり、だるくなくなったそうです。

睡眠時無呼吸症候群対策ダイエット体験談

今から4年くらい前です。昼食を食べた後、強烈な睡魔に襲われるようになりました。

以前、寝ている間いびきがひどいと言われた経験もありました。調べてみると、睡眠時無呼吸症候群という病気があるようです。

不安になり、専門クリニックに行って、一泊検査入院をしたところ、40秒呼吸が止まっているなど重度の睡眠時無呼吸症候群でした。

睡眠時無呼吸症候群

医師から、ダイエットするよう指示がありました。

当時、体重は67キロでした。意識的にしたことは、間食をしないということです。

3時のおやつなどよく食べていましたが、まずそれをやめようとしました。しかし、慣れるまでが一苦労です。

始めから、ストイックにまじめにやろうとするとかえってイライラしてストレスが高じます。
ですから、どうしても食べたいときは、以前より少なめを意識して食べ、徐々に減らしていくことが、ちょっと時間がかかりますが、最善の方法です。

おやつでよく食べていた、スイーツには、たくさん砂糖が入っていますから、そこから手をつけていくことがダイエットの第一歩です。

経験でいえることは、砂糖を控えることです。おやつの時の飲んでいたコーヒーや紅茶に白砂糖を入れるのをまず黒砂糖にして、そして量をへらしていく。それだけでも、ずいぶん違います。

2年くらいで体重は55キロになりました。体重がかるいと体をうごかすのも軽快になり、だるくなくなります。とにかく、わずかなことでも続けていくことがうまくいく秘訣です。

51歳 男性 自営業 北海道