嘔吐

ダイエットに成功したわけですが、若い時の貴重な時間を、ダイエットのために消費してしまいました。なんと無駄な時間を過ごしたのだろう… という青森県の女性からお寄せいただいた体験談です。

ダイエットには成功したけれど…

20代前半、ダイエットをしました。とにかく食べなかったです。

その結果スリムにはなりましたが、食欲が抑えきれなくなりました。いつでも頭の中は、食べ物のことで一杯でした。

とにかく食べれば太るため、食べられません。痩せてから、周りから「きれいになった」と言われることが増えたため、絶対太りたくありませんでした。

食べたくて食べたくて、でも太りたくない・・・。

ある時、どうしても我慢できなくて、たくさん食べてしまいました。お腹がはちきれるほど。そして太りたくないとの恐怖心から、トイレで吐きました。

あっけないほど簡単に吐けて、体重を増やさずに済みました。この時から、普段は食べることを我慢し、我慢しきれなくなると吐いていました。

この過食症は、完治まで10年以上かかりました。その他、体重を減らすために、汗をかいて減らすため、熱い風呂に長時間つかることもやりました。すごい疲労感で、眩暈がしました。危険だったと思います。

こうして一応?ダイエットに成功したわけですが、若い時の貴重な時間を、ダイエットのために消費してしまいました。なんと無駄な時間を過ごしたのだろう・・・と後悔です。
痩せていることなんて、何の魅力にもならないのに、思い出したくない過去です。

41歳、女性、パート、青森