食べる順番ダイエット

野菜、炭水化物、たんぱく質… 毎日の食事で食べる順番に気を使うことで、15年以上ほぼ同じ体重を維持しているという、新潟県の29歳飲食店スタッフさんよりお寄せいただいた体験談です。

15年続けているということは、給食の三角食べがきっかけでしょうか、そこのところは書かれていませんが、中学生の頃と同じ体重というのはスゴイですね。
「自分が何を食べているかを意識することにより、栄養バランスを考えるようになり、それがダイエットに繋がります」とのことです。

食べる順番ダイエット体験談

今現在も常に意識し、継続しているダイエットです。
毎日の食事で、食べる順番を気にしています。

  1. まずはサラダや野菜を使ったおかず、果物、汁物から口に入れます。
  2. 次にご飯やパンなどの炭水化物、
  3. 最後に肉や魚等のたんぱく質です。

空腹時はついつい急いで食べがちになってしまいますが、ここで最初に野菜をたくさん食べることである程度お腹が満たされ、食欲が収まっていきます。

暖かい汁物もお腹に溜まり、満腹感を得やすくなりますね。
ここでよく噛むことにより、この後の炭水化物の摂取量は減らすことができます。
また、食事を取る時間帯によってどの栄養素を取るかも考えています。

  • 朝食では脳にエネルギーを与える為、炭水化物のご飯を多めに摂ります。
  • 昼食は多少高カロリーな物でも気にせず食べています。
    1日の中で最も体を動かしていて、カロリー消費をしやすいからです。
  • 夕飯は炭水化物を控えめにし、たんぱく質を多めに摂ります。
    睡眠中の炭水化物は脂肪になり、たんぱく質は筋肉を作るからです。

ちなみにこの順番はきっちりと守ることはなく、一口二口食べたら次のおかずを食べると言うように、三角食べを繰り返す形をとっています。

自分が何を食べているかを意識することにより、栄養バランスを考えるようになり、それがダイエットに繋がります。
ただ何となく食べることがなくなり、大きな体重の変化もなく15年以上ほぼ同じ体重を維持しています。

29歳 女性 飲食店スタッフ 新潟県