菓子パンとケーキ、暴飲暴食で10kg増…
29歳女性ウエブデザイナーさん25歳の頃の、顔が丸くなったお話です。
今は食生活を改め、「細いね」と言われるそうです。

食生活

25歳の頃、38kgから48kgまで太ってしまいました。
ちなみに身長は148cmなので、48kgだと結構ぽっちゃりした感じがわかります。
今まで細い細いと言われつづけていたのですが、
家族からもさすがに「太った?!」とか「顔が丸いよ」とか言われるようになりました。

当時私は一人暮らしを始めたばかりで、暴飲暴食を繰り返していたんです。
しかも自宅には体重計がなく、私自身は太ったという自覚はありませんでした。
毎日自分の顔を鏡で見ていると、ちょっとずつの変化にあまり気がつかないんですよね…。
それから「自分は細い」という思い込みもありました。
「まさか自分が太るなんて」と。

家族に言われて慌てて体重計を購入し量ってみてびっくりでした。
「48kg」なんて見たことない数字でしたから。
50kgにだけは到達してはいけないと心に決めました。

一人暮らしを始めてから、私は菓子パンとケーキを食事代わりにしていました。
それから肉や野菜は高いのであまり買っていませんでした。
そして、たまにそうめんを食べる程度の生活を送っていました。
こんな感じなので、栄養が偏り、ますます食欲が増すという悪循環でした。
こんなめちゃくちゃな食生活にもかかわらず、
自分としては摂生していて少食のつもりでした。
この食事には満足感がほとんどなかったからです。

ちゃんとご飯を炊き、お肉と野菜を食べる生活に戻すと、
不思議と食欲が落ち着いてきました。
やっぱり栄養がバランスよく足りていると、暴飲暴食したい気持ちは治まってきます。
それからダラダラ、ちょこちょこ食べるのではなく、お腹がグーと鳴るくらい、
しっかり空腹になってから食べるということも心がけました。
暴飲暴食していた頃は、お腹が空いていないのに
口寂しくて食べていた時も多かったからです。

今は体重は42キロまで戻って、他人から「細いね」と言ってもらえるレベルにまで戻せました。
ダイエットには健康的な食生活が一番大事だなと実感しました。

29歳 女性 ウエブデザイナー